Corporate Group
エコメタルは、2006年に主要取引先からの発生スクラップを回収し、鉄鋼メーカーへ還元することから始まりました。 さらに、既存領域に留まることなく、新たな取引先を増やし国内の電炉メーカーへスクラップを収める事業を展開しています。お引き取りする「鉄」とは、建築物に使われる鉄筋や鉄骨等々、社会に出回って廃棄された金属です。プレス(圧縮)、切断(ガス切断・ギロチン処理)、破砕(シュレッダー処理)などの中間処理を施した後に、電炉メーカーに納品しますが、元になる製品が多種多様な為、分類が細かく格付けされ、単価の幅も異なります。 スクラップのリサイクルを主に手掛け、一般鋼材や中古品も取り扱っております。
エコメタルは、リサイクル資源を有効活用する機能を充実させ、循環型社会の実現へ向けて一層貢献していきます。
鉄スクラップの輸出入について
国内取引に留まらず、グループ企業の機能を活かし、韓国・台湾を中心としたアジア地域との輸入をおこなっております。また、発展途上国の成長過程において、日本の良質な原料としての鉄スクラップは注目を集めています。